NCAD INFO
【結果発表】NCADフォトコンテスト2020
大変お待たせ致しました!
NCADフォトコンテスト2020の結果発表です!
県内外問わず、多くの応募ありがとうございました。
数ある作品の中から最優秀賞1名、優秀賞3名、佳作5名を発表します。
同時に審査員からのコメントも掲載します。
最優秀賞(1点)
■受賞者:小林 瑞希さん
■タイトル:「恵の田んぼ」
■審査員からのコメント:
成長が楽しみな田植え直後の早苗、澄んだ水田の土模様が地球の表面となっています。
着眼点がとても素敵で明るい未来を感じさせる1枚です。
優秀賞(3点)
■受賞者:青木 栞さん
■タイトル:「夏の終わり」
■審査員からのコメント:
画面8割の青空構図の広がりと、さわやかに白雲が浮くバランスがとても良く、
日常が切り抜き方次第で「絵」になる事を実現できている写真です。
■受賞者:倉島 美音さん
■タイトル:「我が家の保護猫」
■審査員からのコメント:
顔だけ上向きでゴロリポーズ、光の当たり方も良い。幸せが伝わって来ます。とにかく子猫の表情が素晴らしいです。
■受賞者:山浦 陽菜さん
■タイトル:「窓から」
■審査員からのコメント:
教室と思いつきや右側の洗濯干し物から、どこの窓?モデルは誰?と気になってしまう写真。
モノクロ効果も写真に似合っています。
佳作(5点)
■受賞者:外崎 銀さん
■タイトル:「高校生活最後の夏」
■審査員からのコメント:
夏のジリジリとした暑さを感じる写真。自転車に乗って漕いでいる後ろ姿に最後の意味が込められています。彩度は上げ過ぎに注意です。
■受賞者:高井 帆香さん
■タイトル:「ゴール」
■審査員からのコメント:
桜咲く並木に沿って走る少年少女、躍動感が素晴らしいです。
モデルが家族ならば最高のメモリー。桜の鮮やかさがあれば更に良かったです。
■受賞者:佐藤 佑寿さん
■タイトル:「蛍の光」
■審査員からのコメント:
樹に当たる夕陽を蛍の光と表現するは高校生らしい柔軟な発想です。
が同時に理解に時間がかかります。構図と空のグラデーションが綺麗です。
■受賞者:大竹 航太郎さん
■タイトル:「Hazy Flower moon」
■審査員からのコメント:
上下に二分された画面にぼんやりした月に心が動いたことが素晴らしい。
それを表現する技術も評価しますが、この作品のタイトルは日本語が似合うかもしれません。
■受賞者:田辺 柚香さん
■タイトル:「初夏のおさんぽ」
■審査員からのコメント:
カメラにお尻を向けていますがフンワリした白い羽が可愛く、下からのアングルが効果的です。
背景の切り抜き方がもう少し違えばさらに可愛さが強調できて良かったかもしれません。
受賞者の皆さん、おめでとうございます!
皆さんには順次、商品をお送りしますのでお手元に届くまで今しばらくお待ちください。
また、今回残念ながら受賞には至らなかった応募者も含めて全員に個別に審査員からのコメントをLINEにてお送りします。
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね!
写真一枚でたくさんの物語や感じ方ができる唯一無二の表現方法。
一瞬を切り取り、記憶と記録の両方にも残るキリトリセカイ
今年はこんな社会情勢で外出するのも難しい中でしたが、皆さんの作品を見てわくわく楽しみながら審査をしていました。
また来年も開催予定なので、皆さんたくさんの応募お待ちしています!!!
▼写真を本格的に学ぶなら!