再進学をお考えの方へ
高校卒業後、大学・短大や社会人など一度は違う道に進んだけれど、やっぱり大好きなデザイン分野に携わりたく、再進学をして夢を実現している方が多くいます。
デザインの知識がなくても基礎から勉強を始めることができますので初心者でも大丈夫です。
※既卒在学生
…社会人、大学、短大、専門学校、フリーターなどを経て入学した方
再進学した在校生の声
- 齋藤 彩乃
デジタルデザイン科
新発田高校出身(新潟県)
保育系の大学を経て再進学続きを見る - ■再進学を考え始めた時期は?高校時代から絵を描くことが好きでデザイン・クリエイティブ分野の進路を考えました。ただ、親族の目を気にしてしまい、県外の保育系の大学へ進学をしました。
自分の気持ちを抑えながら大学生活を送っていましたが、大学3年秋頃の保育実習でやっぱり自分のやりたいことはデザインだと決心をすることができました。
その後は大阪や東京などいろいろな学校を検討してみましたが、地元新潟にキャラクターデザインやCGが勉強できるNCADを知り、本格的に進学準備を始めました。 - ■デジタルデザイン科を選んだ理由は?最初、キャラクター系のことが学びたくキャラクターイラストデザイン科で進路研究を進めていました。ただ、オープンキャンパスに参加する中で、CGを勉強できる学科もあることを知りました。
CGは独学で勉強したこともありましたが、全然出来なかったことと、いろいろなところでCGが使われている世の中で需要がありそうだなと思い、デジタルデザイン科にしました。 - ■再進学で不安はありましたか?他の同年代の子たちは就職しているのに自分だけ再進学をすることに対して、遅れを取っている感覚はありました。また大学時代の周りの子で私のように分野そのものを変えて再進学を検討している人がいなかったです。NCAD入学後も既卒者は自分だけかもしれないという心配はありました。
実際に入学してみると、他の学科でも案外、再進学をしている人が多かったです。興味のある方向性が一緒なので自然と友達ができやすい過ごしやすい環境でした。好きなことが思いっきりできるし、先生も聞いたら何でも答えてくれるので距離感もすごくいいですね。
オープンキャンパスに何回も足を運んだことで学科検討含めて、進学に対する不安が解消されました。悩んだり、不安に思うことがあればまずはオープンキャンパスに参加することをおススメします!
- 斎藤 繫明
美術・造形デザイン科
村松高校出身(新潟県)続きを見る - ■再進学を考え始めた時期は?高校卒業後、何も考えていなくて、なんとなく給料が高いからという理由で就職をしました。
2年くらい働きましたが、好きなことではなかったので働くことよりも学校に行きたいなと思うようになりました。
「デザイン 学校」で検索して最初に出てきたのがNCADでした。 - ■美術・造形デザイン科を選んだ理由は?小さい頃から図工やものつくりが好きでした。親が大工なので同じ血が流れてるのですかね。笑
美大と違って専門学校なら初心者でも学べると思ったし、好きなことを学べそうだったので選びました。
NCADでの学校生活はたとえて言うなら中学や高校での学園祭前の準備期間みたいな感覚です!毎日がわくわくの連続で好きなことをみんなで一緒に学ぶことが凄く楽しいです!
初心者でも1年生のときにコンペで日本一の賞を取ることもできました。 - ■再進学で不安はありましたか?美術のことは勉強していなかったし、進学したら周りは年下ばかりなので負けているような感覚になるかもしれないという不安はありました。
でも入学したら年齢や実力関係なく人間の温かみを感じましたし、周りの友達も普通に接してくれます。年上だからと言って気張らずに気楽にいれば何とかなるもんです。
新潟デザイン専門学校(NCAD)の特徴
- [文部科学大臣認定]職業実践専門課程
- 企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身に付けられる実践的な職業教育に取り組む学科として7学科が文部科学大臣より「職業実践専門課程」として認定されています。新潟県のデザイン系の学校で唯一の認定校となっています。外部企業を含む構成委員会で定期的に情報交換を行うことで柔軟にカリキュラムを修正することで時代に合わせた教育を行い、業界即戦力を育成します。
- 高等教育の修学支援新制度認定校
- 授業料減免および給付型奨学金(返還不要)により、修学を支援する新しい国の制度が2020年4月より施行。新潟デザイン専門学校の全学科が認定されているため、より進学しやすくなりました。
- コンペティション
- 全学科でコンテストへの参加・応募を積極的に行い、目的に合わせた表現を学ぶことで授業の理解度や作品制作の過程を実践を通して修得します。受賞した作品をポートフォリオ(作品集)に掲載することで就職活動の際に活かします。国際・国内コンペ受賞歴が、NCADの実力を証明します。
- 産学連携プロジェクト
- 企業や団体とのコラボレーションで学生のうちに実際の仕事となる制作を経験することでより実践的な授業を展開していきます。完成した作品はクライアント先で半永久的に使用され続けたり、街の中でよく目にするデザインとして生き続けます。
- 国際教育
- 国際化という時代の流れにも即応し、1983年にランス市立美術大学(フランス)との教育交流に着手して以来、アメリカ・カナダ・イタリア・スペイン・韓国・台湾・シンガポール・香港との海外交流を進め、現在10か国18校の提携校となっています。また、モンセラート美術大学(アメリカ・ボストン)への留学(編入制度)もあり、国境を越えたデザインを学ぶ機会を創出し続けています。
- 卒業・修了制作展
- 1年間の集大成となる作品を、学生・講師・審査員が評価することで学生たちの制作意欲を高めながら、一般の方への情報発信も同時に行う展覧会を年度末に開催。一般公開という目標のもとに生まれる集中力と創造の意欲で学生自身の能力・技術向上に繋げます。
- 卒業生ネットワーク
- 開校49年で約8,100名を越える卒業生が県内外問わず全国で活躍しています。独立して活躍している方や卒業生だけで構成されている会社があったりと新潟県内外のデザイン業界を盛り上げる要因にもなっています。卒業生現役クリエイターからの特別講義や求人にも繋がっています。
専門実践教育訓練給付金
奨学金制度・学費サポート制度
- NSG学費サポート
- NSGでは、日本学生支援機構の奨学金から独自の制度まで豊富な奨学金制度をご用意しています。
- 母子家庭・父子家庭奨学金制度
- 母子家庭の母、及び父子家庭の父に養育される方にNSG独自の奨学金制度をご用意しています。
- NSGカレッジリーグSR制度
- ご家族、ご兄弟がNSG各校の卒業生・在校生である場合、入学選考料免除などの特典があります。
- 学費分割納入制度
- NSGでは、学費、教材・研修費、海外研修旅行費を毎月の分割納入とする制度があります。
- 国の教育ローン
- 国の教育ローンだからこそ、幅広い学びをサポートいたします。在学中は利息のみの返済も可能です。
- 新潟県の奨学金
- 新潟県内の市町村奨学金などの公的奨学金や、民間奨学金等もあります。詳しくは新潟県の奨学金ガイドをご覧ください。