お仕事紹介

デザインに興味がある、
絵を描くことが好き、ものづくりに夢中になれるでも、
どんな仕事があるかイマイチよくわからない…

新潟デザイン専門学校では、みなさんの
好きや夢中をゼロからプロにする教育カリキュラムが整っています。
まずは20種類のデザイン・クリエイティブ系職業から
やりたいことを見つけてみよう!

デジタル・グラフィック分野

グラフィックデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
クライアントの求める企画・コンセプトを基に雑誌・新聞の広告やカタログ、ポスター、チラシ、Webなど多岐に渡る種類のデザインをするクリエイターです。主な活躍の場は、デザイン事務所・出版社・印刷会社・広告代理店やメーカーの広告宣伝部などです。自分が手掛けたデザインが世の中に出たのを見たときは、大きな達成感が味わえるとても大きなやりがいのある仕事です。
なるためには?
グラフィックデザイナーを目指す人の多くはデザイン系専門学校等でデザイン理論やIllustrator、Photoshopなどのグラフィックソフトの扱い方を学び、作品制作をしながらスキルを高めていきます。とくに新卒の場合は専門学校卒業以上の学歴が求められることも増えており、進学して技能を身につけてから就職するほうが有利といえます。企業規模にもよりますが、先輩デザイナーの補佐業務で経験を積みながら、次第に一人で大きな仕事を任されるようになります。
オススメ学科
グラフィックデザイン科 デジタルデザイン科

パッケージデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
商品のコンセプトやイメージ、パッケージに使われる素材の特性を的確に理解して、消費者が手に取りたくなるような食品や日用品、家電、雑貨や化粧品など、さまざまな商品のパッケージをデザインします。主な活躍の場は、デザイン事務所や広告代理店、メーカー系の商品開発部門やマーケティング部門です。店頭に並ぶ商品が作られ続ける限り必要とされる職業のため、安定した需要が見込めます。
なるためには?
パッケージデザイナーになるためには、主に専門学校などの平面デザインの学科で、グラフィックデザインソフトの知識を学び、伝えたい情報を伝えるための技術や、商品特性と消費者心理を集約するバランス感覚とマーケティング能力、発想力を身につけることが必要となります。卒業後はメーカー系の企業に就職し企業内デザイナーになる道や、デザイン事務所や広告代理店に就職し、クライアント企業から案件を請け負うデザイナーになる道があります。
オススメ学科
グラフィックデザイン科

DTPデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
DTPとは「Desk Top Publishing」の略で、デザインから印刷用の入稿データの制作までをパソコンを使って行う仕事です。主な活躍の場は、広告代理店、印刷会社、広告制作会社、デザイン事務所などです。また、媒体は雑誌、書籍、広告、ポスターやDMなどのセールスプロモーションツールといったさまざまな印刷物です。印刷物のデザインを通して、ものづくりができるやりがいを感じることができます。
なるためには?
DTPデザイナーには、グラフィックソフトや編集ソフトを使いこなせるスキルのほかに、デザイン理論や印刷の知識などを習得する必要があります。専門学校などでデザインの基礎を学び、印刷会社や広告制作会社などへ就職して働くのが一般的です。グラフィックソフトのIllustratorやPhotoshop、編集ソフトのInDesignなどを用いて、写真やイラスト、文字などの素材を組み合わせながら、クライアントの要望や媒体のコンセプトに合う紙面をデザインしていきます。
オススメ学科
グラフィックデザイン科 デジタルデザイン科

アートディレクターどんな仕事?

仕事紹介
広告・グラフィック・イラスト・映像・アニメ・ゲームなど様々なビジュアルデザインにおいて、総監督的立場から指示を出す仕事です。撮影指示をカメラマンに、イラストをイラストレーターに、文章をコピーライターに依頼するなど、様々な職種のクリエイターを束ねることもあります。制作時には様々な苦難やトラブルに遭いますが、それを乗り越えチーム一丸となって制作物を完成させたときは、全員で喜びを共有できます。
なるためには?
アートディレクターは、ビジュアル制作全体を管理する仕事であるため、経験が必要であり、大半がグラフィックデザイナーとして実績を積んだ後にその職に就きます。グラフィックデザイナーになるために専門学校などのグラフィックデザイン科などで学び、アートディレクターに必要な、デザインセンスとスキルを身につけます。また、多くの人を束ねて仕事を成功させなくてはならないので、コミュニケーションスキルや管理能力、営業力も求められる仕事です。
オススメ学科
グラフィックデザイン科

コピーライターどんな仕事?

仕事紹介
テレビやラジオ・雑誌・ポスター・インターネットなどの広告に使用するコピー(文言)を考えます。商品の特徴や強み・弱み、消費者にとってのメリットなどを分析し、思考を重ね、言葉を生み出します。書く力だけでなく、様々なジャンルに対する情報収集力が必要です。自分が手がけた作品が世に出て人々の目に触れる満足感や、宣伝した商品の売上に貢献できることで大きな喜びを感じられます。
なるためには?
コピーライターになる上で必須とされる資格はなく、専門学校などでコピーライティングのノウハウを学び、広告代理店や広告制作会社、制作プロダクションに就職するのが一般的です。入社後まず広告の全般的な流れを学び、経験を得たのちにコピーライターとしての業務を担当することが一般的です。豊富なボキャブラリーを操るチカラと流行や業界への見識が必要になるため、日々様々なことにアンテナを張り訓練をしていく姿勢が求められます。
オススメ学科
グラフィックデザイン科 デジタルデザイン科

雑誌編集者どんな仕事?

仕事紹介
ファッション、スポーツ、カルチャー、グルメ、旅行など、多種多様な雑誌の内容や構成を考え、企画や予算の配分、取材、記事編集をし、印刷できる状態までを作り上げる仕事です。主な活躍の場は、雑誌の企画から発行まで手掛ける出版社や、出版社から依頼を受けて雑誌の制作を専門的におこなう編集プロダクションと呼ばれる制作会社が中心です。関わった作品が書店に並んでいる光景は大きなやりがいを感じられます。
なるためには?
専門学校などを卒業後、出版社や、編集者を抱える編集プロダクションへ就職するのが一般的です。ただそれらの企業は人気が高く、実務経験が重視されるため、出版社でのアルバイトや、編集アシスタントからキャリアを積んでいく編集者も多くいます。雑誌編集者を目指すのであれば、学生時代から「作り手」の視点をもち、世の中の物事に広く興味をもって、自分なりの企画やアイデアを積極的にまとめておくなどの姿勢が大事になります。
オススメ学科
グラフィックデザイン科

エディトリアルデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
雑誌や書籍を中心に、ページ数の多いカタログやマニュアルなども含めた本の編集とデザインを行う仕事です。編集者やアートディレクターなどの指示を受けて、美しさだけではなく、読者にとっての読みやすさ、理解しやすさまで考慮しながら、バランスよく誌面のレイアウトやデザインを行います。時流に沿った構成が必要なので、常に様々なことに目を向けます。
なるためには?
専門学校などで学び、出版社や編集プロダクション、デザイン事務所などへ就職するケースが一般的です。グラフィックソフトのIllustratorやPhotoshopが使えるのは必須となっており、場合によっては編集ソフトのInDesginの実務経験を求めるところもあります。実務経験なしでこの仕事に就くことは難しいため、、出版社やデザイン事務所、編集プロダクションなどにアシスタントとして就職し、下積みを経てエディトリアルデザイナーになる道が一般的です。
オススメ学科
グラフィックデザイン科

ブックデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
ブックデザイナー(装丁家)は、ブックカバーや表紙、扉、帯など、本の外観をデザインする仕事です。編集者や著者から依頼を受けて打ち合わせを行い、テーマやコンセプトに合う魅力的で目を引くデザインを企画して形にしていきます。やりがいとしては、本を出版する作家のサポートができることや、装丁家として書籍に自分の名前が掲載されることが挙げられます。
なるためには?
ブックデザイナーになるためには、まず出版社の出版部やデザイン事務所の編集デザイナーを経験し、雑誌や書籍などのデザインや編集方法を学びながら、経験を積んでいくことが必要です。また、このような出版社やデザイン事務所に就職するためには、専門学校などで書籍を対象にしたデザインや編集の知識、タイポグラフィー(フォント)と呼ばれる文字や、印刷する用紙についての知識を身に付けておくと有利です。
オススメ学科
グラフィックデザイン科

Webデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
Webページ全体のレイアウト、ロゴやバナーといった素材作成などのデザイン業務を中心に行います。HTMLやCSS、JavaScriptなどを用いたコーディングにより、Webページをインターネットで閲覧できるように作り上げます。主な活躍の場はWeb制作会社ですが、近年は一般の事業会社でも受け入れられています。自分が手掛けたWebサイトによって売上に貢献したり、成果が出たりした際には大きな達成感が得られます。
なるためには?
専門学校などでデザインや画面レイアウトの基礎、コーディングやプログラミングなどWebデザインについて学び、知識・技術を習得して、Web制作会社やWebサービスの企画・運営会社へ就職するのが一般的です。企業や商品の魅力を的確に伝えるデザインと使いやすさを兼ねたデザインが求められます。Webデザイナーとして経験を積んだ後、Webディレクターへとキャリアを重ねていくケースがあり、フリーランスで活躍する人も多くいます。
オススメ学科
デジタルデザイン科

CGデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
CG制作ソフトを使い、2DCG(平面)や3DCG(立体)のグラフィックスを作成する仕事です。活躍の場はデザイン業界やIT業界のほか、テレビや映画やゲーム、アニメ、建築や自動車、医療機械など多岐にわたります。CGデザイナーが作ったものは身近に溢れていて、日常的に多くの人の目に触れて評価されることが仕事をしていく上での励みになります。
なるためには?
CGデザインの科目がある専門学校(デザイン専門学校、IT専門学校)などで、デザインやコンピュータグラフィックスの基礎を学び、在学中にオリジナル作品の制作や、CGに関連する資格取得を目指します。卒業後は、ゲーム業界、デザイン業界、不動産業界などのCGデザイナーを求める企業へ就職するのが一般的です。映像との関係も高まっているため、CGを動かす技術を身に付けると携われる仕事の幅が広がります。
オススメ学科
デジタルデザイン科

イラスト・キャラクター分野

イラストレーターどんな仕事?

仕事紹介
クライアントや企画者から依頼を受けて、手描き、もしくはパソコンを使って、雑誌や書籍、ポスター、パンフレット、各種商品などに使われるイラストを描く仕事です。主な活躍の場は、印刷会社やデザイン事務所、広告代理店、メーカー・出版社などの中にある広告宣伝部やデザイン部などです。自分以外の他の誰かのためのイラストを制作することは、イラストレーターにとって大きな喜びになります。
なるためには?
イラストレーターを目指すには、美術系の専門学校などでイラストレーションや、日本画、洋画など、主に絵画の授業で画力を向上させることと合わせて、目指す業界によって描画ソフトやペンタブレットなどのデジタルツールの技術やクライアントの要望に応えられる多彩なタッチの技術を学びます。卒業後は、デザイン事務所やイラスト制作事務所、ゲーム制作会社などに勤務して、経験を積むというのが一般的です。
オススメ学科
イラストレーション科 キャラクターイラストデザイン科

キャラクターデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
ゲームやアニメ作品などに登場する人物を、PhotoshopやIllustrator、CLIP STUDIO PAINT等、様々な専用ソフトを駆使してデザインしていく仕事です。デッサン力など基本的な画力や表現力はもちろん、専門のソフトを扱うスキル、豊かな発想力が求められます。主な活躍の場は、アニメやゲームの制作会社、デザイン会社、玩具メーカー、文具メーカーなどです。手掛けたキャラクターがたくさんの人から愛される存在になった時には大きなやりがいを感じられます。
なるためには?
アニメーションやゲーム系の専門学校などで、設定などの考案の仕方、細部まで描く描画スキル、人物・動物・植物・建物など、どんなタイプのイラストでもキャラクターにできるようデザインの知識や技術を学びます。絵が描けるだけでなく、様々な専用ソフトなどを利用してキャラクターモデルを作成する技術を習得すると就職時に有利です。卒業後は、アニメプロダクションやゲーム会社、Webデザイン制作会社などキャラクターデザインに関わる会社に就職します。
オススメ学科
キャラクターイラストデザイン科 イラストレーション科

絵本作家どんな仕事?

仕事紹介
親子のコミュニケーションや知育などテーマに合わせたストーリーを創作し、自らイラストレーションも描く、もしくはイラストレーターと分業することで絵本を制作する仕事です。絵本や児童書を扱う出版社で活躍するほか、フリーランスのイラストレーターなどが兼業する場合もあります。本の人気が出たり内容が評価されれば、学校の課題図書に指定されたり翻訳されて世界中の子どもに読まれたりする可能性もあります。
なるためには?
絵本作りに求められる文章やイラストの技術を身につけるために、専門学校などでイラストレーションや日本画・洋画など、主に絵画の授業で、画力を向上させることと合わせて、ストーリーに沿うような多彩なタッチを学びます。卒業後は、絵本や児童書などを扱う出版社に就職し絵本を描く場合や、フリーランスで各出版社や各企業が手掛ける絵本のコンテストやコンクールに入賞してデビューする場合などがあります。
オススメ学科
イラストレーション科

漫画家どんな仕事?

仕事紹介
主な仕事内容は、漫画のストーリーを考えて絵を描き、作品として仕上げていくことです。①アイデア出し、②話の構想作り、③ネーム作り、④下描き、⑤ペン入れの流れで作業をします。雑誌などに掲載される「娯楽漫画」だけでなく、学習漫画などの書籍ジャンルや企業PRを目的とした漫画を描く漫画家もいます。近年デジタルメディアの普及によりさらに活動の場は広がり、SNSやWebサイトで漫画を発信していく仕事も増えています。
なるためには?
漫画家になるにはさまざまな方法がありますが、自身の漫画を雑誌の新人賞に応募したり、出版社に持ち込んだり、といったルートからデビューする人がほとんどです。単純に絵を描く力だけでなく、人を惹きつける話を構成する力、魅力的な登場人物を設定する力など、さまざまなスキルが求められます。専門学校やスクールに通ったりアシスタント経験を積みながらデビューを目指す人もいれば、独学で地道に作品を作る人もいます。
オススメ学科
イラストレーション科

写真・映像分野

カメラマン・フォトグラファーどんな仕事?

仕事紹介
報道、芸能、広告などの分野において、さまざまな場で目的や意図に合わせた写真を撮影する仕事です。多くのカメラマンは、人物・スポーツ・動物など自身の得意・専門とするジャンルをも持っています。活躍の場は新聞社や結婚式場、スタジオ、個人事務所、こども写真館と多岐にわたります。技術力が問われる職業なので、自分が身につけた力を存分に発揮し、その結果が高く評価されれば、大きな達成感や充実感を得られます。
なるためには?
写真を学べる専門学校などに通って、撮影の基本的な知識・技術を身につけてから写真スタジオや写真館、結婚式場などに就職する方法や、フリーランスのカメラマンに弟子入りし、修業しながら現場経験を積む方法、アルバイトとしてスタジオに勤務し、働きながら撮影に関する知識・技術を身につける方法などがあります。いずれの場合でもカメラマンは職人的な要素があり、アシスタントからスタートし経験を積んでいくのが一般的です。
オススメ学科
写真デザイン科

映像クリエイターどんな仕事?

仕事紹介
テレビCMや映画、ミュージックビデオ、プロモーションムービーなど、さまざまな場面で流れる映像を企画し作り上げる仕事です。ターゲットとなる視聴者層や伝えたいメッセージ、予算などを確認した後にシナリオや絵コンテを作り提案します。主な活躍の場は、映像制作専門の企業やテレビ局、広告代理店です。映像はSNSやWebの発達によって世界へ発信できるコンテンツとして強く求められています。
なるためには?
専門学校などで映像制作について学び、映像制作専門の企業やテレビ局、広告代理店に入社するのが一般的です。実写の映像編集のほか、CGを活用したVFX(特殊効果)やモーショングラフィックスなどの幅広い表現方法により魅力的な映像を作り出すことができます。最近では、従来のようなテレビCMや映画の仕事以外にも、SNSや携帯ゲームの仕事など、新たな仕事が増えてきています。
オススメ学科
デジタルデザイン科

雑貨ジュエリー分野

雑貨デザイナーどんな仕事?

仕事紹介
金属・木材・ガラス・布・革など幅広い素材を組み合わせてアクセサリーやカトラリー、棚、看板、こども向けおもちゃ、ブローチ、ポーチ、ペンケース、レザーストラップなど商品の機能性やデザインを考え製作する仕事です。主な活躍の場は、雑貨メーカー、インテリアブランド、工房、アトリエなどです。ハンドメイド作家として販売サイトやイベントで出品・出店する道もあります。
なるためには?
芸術系、美術系の専門学校などでデザインソフトや専用工具などを用い、雑貨デザインを学んだ後、メーカーやデザイン事務所に就職するのが一般的です。商品や素材の専門知識や市場のニーズ、デザイン技術は常に進化しているため、向上心があり探究心が旺盛な人は適性があります。また就職面接の際にポートフォリオ(作品集)の提示を求められることが多いので、在学中から準備しておく必要があります。
オススメ学科
雑貨・ジュエリーデザイン科

ジュエリーデザイナーどんな仕事?

仕事紹介
貴金属や宝石を使った指輪やネックレス、ブレスレットなど、さまざまなジュエリーを、商品企画やコンセプト、お客さまの希望に基づいてデザインする仕事です。活躍の場はジュエリーメーカーやジュエリーショップ、デザイン会社などです。また、個人で受注製作や委託販売を行うフリーランスのデザイナーとして活躍している人もいます。美しいものに普段から触れることができ、形に残る仕事ができるという点は大きな魅力です。
なるためには?
芸術・デザイン系またはジュエリー系の専門学校などで、芸術やデザインを学ぶとともに、宝石や貴金属の知識、製図技術やジュエリー製作技術を学びます。お客さまのイメージを把握しスケッチ画を起こすこともあるので、デザイン画の描き方やデザインを実物に近付けるための洞察力、緻密な作業に取り組んで慣れていくことも必要です。卒業後はジュエリーメーカーやジュエリーショップなどに就職するのが一般的です。
オススメ学科
雑貨・ジュエリーデザイン科

美術造形分野

美術スタッフどんな仕事?

仕事紹介
テレビや舞台等で使用する舞台装置や小道具を作る仕事です。建物や街並みのような大掛かりなセットもあれば、小物類を調達することもあります。イメージ通りのものが手に入らなければ自分で作り上げることもあり、創作意欲と発想力が必要とされる仕事です。入社してからの数ヶ月~数年間はベテランスタッフのアシスタントとして働き、経験を積みながら「小道具」「大道具」「助手」「美術監督」とキャリアアップしていきます。
なるためには?
技術力と創作性が必要な職業なので、資格や免許は必要ありません。ただし仕事をする上で、デッサンや製図、造形に関する技術が欠かせないため、多くの人がデザイン系の専門学校などで勉強をしてから美術スタッフを目指しています。携わる作品によってはファッションやインテリアに関する知識が必要になる場合や、近年の制作現場ではCG技術が用いられる場面も増えているため、常に新しい情報や技術を学ぶことが重要です。
オススメ学科
美術・造形デザイン科

芸術家どんな仕事?

仕事紹介
絵画、版画、彫刻、陶芸、工芸などの創作活動を行い、作品を売ることで生計を立てている人のことです。個展などを通して自分の作品を発表、販売します。作品が高額で売れれば数ヶ月分の収入になりますが、逆に売れなければ収入ゼロという月もあります。創作活動だけで生計を立てるということは、好きなことで「勝負する」強い気持ちと、継続力が必要だといえます。近年はSNS等を利用して作品をPRすることも増えています。
なるためには?
自分で「芸術家」と名乗った日から、あなたは芸術家となります。多くの人に認められる個性と表現力をもち、かつ作品を発表する機会をより得た人が芸術家として成功しています。芸術に特別な学歴は必要ありませんが、芸術家を目指す人の多くは美術や芸術の専門学校などで学んでいます。美術のイロハを学ぶことができ、同じく美術系の仕事を志望する人たちと切磋琢磨することは芸術家として創作活動を上で大きな刺激となります。
オススメ学科
美術・造形デザイン科
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