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大地の芸術祭

2012/08/21
美術・造形デザイン科

新潟の大規模アートイベント、

大地の芸術祭

越後妻有アートトリエンナーレ2012

に行ってきましたuphappy02shine

 

nobutai

 

 

6つのエリアからなる里山中心の展示会場、

とーーーっても広いsign03ので、

今回は比較的作品がまとまって見学できる

松代・松之山・十日町の3つを回りましたhappy01

 

 

 

今年で5年目を迎えるこの芸術祭、

毎回作品数も増え続け、見所も楽しさも満載ですnote

 

中でも今回1番楽しみにしていたのは、コレsign01

 

Christian Boltanski (クリスチャン・ボルタンスキー)

『No Man’s Land』@十日町『キナーレ』

bol01

 

フランスの現代アーティストによる

古着とクレーンを使ったインスタレーション作品です

遠くから眺めて集合体のスケールを感じ、

近くで観察すると、集められた古着の1着1着の重みを感じるような、

長い時間座って見入ってしまう作品でしたshine

 

ボルタンスキーの作品は、このほか

松之山エリア『最後の教室』school というのがあって

そちらもおススメです。

 

bol02

 

越後妻有現代美術館「キナーレ」では

以前、こちらのブログでも紹介したスイスの2人組、

ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー

の作品も観ることができました

 

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ご飯restaurantも地域の特色が生かされたものがたくさん用意されていて、

どこで食べるか考えるのも楽しみですhappy01

 

lunch

 

地域の方々の協力houseが無ければ絶対に実現しないこのイベント。

これだけの長期間続けていくには、楽しいことばかりではないはずですが、

本当にたくさんの人たちが愛情を持って関わっていることがうかがえます。

そういうところを随所で垣間見ることができるのもこの芸術祭の魅力ですねshine

 

 

3年に1度の芸術祭、

皆さんはもう何度足を運びましたか?

「まだ行ったことが無い!」という方も

9月17日(月)まで開催されていますので、

ぜひ大自然の中のアートを体感しに訪れてみてくださいshine

 

 

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