NCAD INFO
【大学と検討している方へ】大学に興味や憧れがあったけど、専門学校だからできたことはたくさんあった
美術大学や芸術・造形大学など大学と検討して、
最終的にNCADに入学を決めた学生も多く在籍します。
模試や共通テスト後の進路変更や、
第一志望校の結果を見ての進路変更、併願受験など
様々な過程があります。
最初大学志望だったNCAD生が
入学後どうなのか取材してみました!
長部 敬人さん/デジタルデザイン科
科学技術学園高校出身。
大学進学を考え始めた理由は?
地元に芸術系の大学があって、毎年作品展を見に行っていました。
だから最初は大学という場所に興味や憧れはありました。
東京方面の美大含めていろいろな大学の
オープンキャンパスにも参加していましたが、
大学はどこも入学試験にデッサンなどの
実技試験が必要でした。
初心者の自分は難易度が高いと思い、
実技試験がない学校探しもはじめました。
NCADやデザイン分野に興味をもったきっかけは?
中学生くらいからイラストや
広告デザインを見ることが好きでした。
最初はグラフィックデザイン科や
キャラクターイラストデザイン科がいいかなと
迷っていましたが、オープンキャンパスに
参加した際にいろいろな学科のお話を
聞きました。その中でデジタルデザイン科だけ
3年制の学科で、ここなら他よりも期間が長いからこそ
じっくりと勉強できると思ったし、illustratorやPhotoshopのソフト以外にも
Adobe関連のソフトをたくさん学べるとあったので
就職にも繋がりやすいかなと思い、
デジタルデザイン科に決めました。
実際にNCADに通ってみてどうですか?
3年間の中で映像や3DCGなど
自分としてはあまり興味のなかったことも
勉強がありましたが、授業で勉強していくうちに
3DCGってやってて面白いなと
感じることが増えていきました。
ソフトの使い方や操作方法は最初は難しかったですが、
覚えてしまえば2Dイラストとは違った、
360度どこから見ても作りこみができます。
ゲームが好きでしたが、そこに出ている物を自分で
作れるようになるので
めちゃくちゃ楽しくなりましたね。
専門学校だからこそよかったことは?
産学連携として関わった
みんなで協力して作り上げた水曜見ナイトという番組の
オープニング制作ですね。
情勢的にも自宅で作業をしなくてはいけなかったのですが、
オンラインやLINEで仲間同士を繋げて意見を出し合って
制作をしていました。
普段だったら教室の中で直接会話をしながらできるので
遠く離れた仲間とのオンラインツールでのコミュニケーションは
すごく難しかったし、逆に言うと普段から教室で
直接コミュニケーションを取りながら制作する方が
やりやすいことに改めて気づきました。
なんとか完成したときはすごくやりがいを感じました。
入学前によく見ていた番組だったし、
親も毎週録画するくらい好きな番組に学生ながら関わることができ、
完成したオープニング映像が毎週流れるのはうれしいですね。
親も喜んでくれていました。
これはデザインの専門学校で産学連携に力を入れている
新潟デザイン専門学校だから携われたことかなと思います。
デジタルデザイン科は
いろいろなソフトを使いこなせるようになるので
自分だけでは絶対に手を出さなかった
3DCGにどっぷりとハマったところは
授業でやったからだと思うし、
自分に合ったものを見つけることができるのは
大きかったです。入学前の時点で
これだと決めつけるのではなく、
入学後にたくさんの学びをしていく中で、
自分がこれだと思ったことを
突き詰めてもらいたいです!
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