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【コラム】社会情勢とデザインの影響力を考える
2020/10/11
進路サポートデスク
ニュースサイトで興味深い記事を見つけました。
「風邪薬」の広告の変化から見る社会のあるべき姿。斬新なコピーが反響、“やさしい広告”が生まれたワケ
現代は働き方改革が発信されてしばらくたちますが、
今回の新型コロナウイルス感染症により一気に日本の働き方に改革が進んだように感じます。
今回の記事のように「デザイン」や「キャッチコピー」は時代を象徴する社会情勢と切っても切れない関係性なんだということがわかります。
我々は広告やキャッチコピーを何気なく見て「何かしらの気持ちの変化」が生じ、
行動することが多いと思います。
それがデザインの役割で、発信力だと感じます。
その発信の仕方を写真で表すのか、イラストで表すのか、文字で表すのか、、、
人間の心理をつき、たくさんの人に注目してもらえるデザインをつくりあげ、
クライアントの依頼や思いに応える。
私たちの何気ない行動、ふとした行動、すべてデザインの力で誘導されているかもしれませんね。
生活の中に身近に存在する、いろいろなデザインに目を向けて生活してみるのもおもしろいかもですね。