英語の授業
ファインアート科では毎週 『英語』 の授業を行っています
英語といっても、教科書を使って文法や単語を覚える授業とは違い、
イギリス人の先生と会話を中心とした実践的な「英語でしゃべる」時間です
今年はファインアート科以外の学科からも希望者が集まって、
初めての英会話の授業に緊張しながらも、楽しく学んでいます。
1番最初の授業では「なぜ英語を話すことが必要なのか」
「実際にどんな場面で英語が使われているのか」
「世界のどれだけの人が英語を話しているのか」
ということについて話し合い、日本人である私達が英語を学ぶ理由を改めて考えました
4回目である今日のテーマは「PRESENTATION」
日本語でもプレゼンテーションとして使われていますが、
一人ひとりが自分の作った作品を持ち寄り、その作品について英語で説明をするというものでした。
このプレゼンテーションという行為はデザインやアートを学んでいる人たち、
またそういった業界で働く人たちには欠かせないものになります。
ほとんどの人が作品のプレゼンテーションをするのが初めて。
日本語でもしたことがないことを英語で初挑戦!という状況の中で
皆さん本当に一生懸命準備して見事に発表していました

最後にコリン先生から「なぜ自分の作品についてプレゼンテーションすることが必要なのか」
「プレゼンテーションを行うときのマナーについて」のお話も聞けて、
英語以外の大事なことも学んだ大変有意義な時間になったのではないかと思います
ほんの数時間の授業ですが、回を増すごとに英語を話す皆さんの姿が堂々としてくるのがわかります。
まだまだ英語で話すのは緊張しますが、
「英語は世界と自分をつなぐコミュニケーションツール
のひとつ」
というコリン先生の言葉を忘れずに、
間違いを恐れずどんどん積極的にチャレンジしていってもらいたいと思います。
デザイン・アート・英語を使って世界中を飛び回る未来像を描いて・・・








