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パネル甲子園 最優秀賞 三条東高校青軍のみなさん
みなさん、こんにちは!
この夏、開催された 「高校生体育祭パネル甲子園」
今回は、見事に最優秀賞を受賞した
三条東高校 青軍のパネル担当さんにお話を伺ってきました!
三条東高校 青軍パネル長のおふたり
美術部所属のパネル長、演劇部所属の副パネル長、それぞれ立候補でパネル担当になり、1年生から3年生まで16名で作品を手掛けたそうです。
パネル制作の思い出は?
パネルの制作はアクシデントの連続だったとのこと。絵を描く用紙の採寸ミスからはじまり、画材屋さんに頼んでいたペンキが、手違いで他に売られてしまい、手に入らないなど。。極めつけは、廊下での作業中に絵の具を入れていた容器を倒されてしまい、絵がびしょびしょになってしまう事態に。。しかし、ペンキが来ないときは絵を描く順番を変えたり、絵が濡れてしまったときは、裏から紙を充てて補強したり、色を変更したりと、その都度対応した様子を楽しい思い出として話してくれました。
どのような絵にするかは、自分たちだけなく、軍団のリーダーたちや衣装担当の人やクラスメイトたちと相談しながら制作したそうです。パネル担当でない人も制作を見に来てくれ、軍団全体で制作している空気感が自然と出来上がったとのこと。
体育祭本番、みんなの反応は?
体育祭本番ではパネル賞を見事受賞! 2枚重ねの1枚目の絵を取った際には会場全体が沸いたそうです。(出品頂いたのは2枚目のデザイン) パネル長の2人はパネル賞を受賞し、席に戻ったときにクラス全体から大きな声で「おめでとう!」と迎えられたときはうれしかったとのことでした。
担任の先生からのコメント
「時間のない中、週末の休みも返上して頑張って苦労もあったと思うが、常に楽しそうにしていることと、クラス全体がまとまっている雰囲気がとてもよかったです。」
パネル賞を獲得したら高校生体育祭パネル甲子園にも出品すると決めていたそうです。見事、最優秀賞に輝きました!選定の理由となった「団結感がうまく表現されている」という点は、クラスの団結があってこその表現だったのですね!
最優秀賞受賞おめでとうございました