ヨコハマトリエンナーレに行ってきました

先日のファインアート科と写真デザイン科

合同国内研修レポートです

今回の研修先メインは、横浜市で開催されている

「ヨコハマトリエンナーレ２０１４」の見学です

 

 

 

 

 

 

3年に1度のアートの祭典。

今年は、

「華氏４５１の芸術：世界の中心には忘却の海がある」

というタイトルのもと、

レイ・ブラッドペリの小説「華氏４５１度」からヒントを得た

『忘却の旅』をテーマに１１のストーリー仕立てに構成されています

作品の中には手に取って見る事ができるものもあれば、

1部を持ち帰ることができるものまで様々

 

 

 

複雑なテーマをもとに構成されているので、

作品すべてを理解するのは難しかったかもしれませんが、

 

展示方法やメッセージの伝え方など、

今後の作品制作のヒントが満載だったことと思います。

 

 

 

 

 

 

中には時間を忘れて、

すっかり作品の世界に入り込んでいる人たちもいましたね

帰るころには空も暗くなり、

横浜特有の夜景も満喫することができました

 

 

 

 

 

 

宿泊先は昨年に引き続き浅草でした

浅草寺やスカイツリーなど東京の観光名所からも近く、

ホテルの近くを歩いているだけでも、見所いっぱいの浅草

活気あふれる「昭和」の空気が漂う街並みや人々にふれ、

普段の新潟にいる時とは違う、新鮮な気持ちになれたハズ

 

最終日は国立新美術館にて

「オルセー美術館展」を見学

 

 

 

 

 教科書でしか見る事のなかった絵画の実物を前に、

それぞれがお気に入りの作品をじっくり鑑賞していました。

同時開催中の「チューリッヒ美術館展」も見ごたえがありました～（おススメ）

天候にも恵まれ、充実した秋の3日間となりました

okamoto