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やっぱり夏はお祭りだ!
2011/08/20
デジタルデザイン科
こんにちは!夏休みも後半になってきましたが、みなさん、いかがお過ごしですか?
今年も、新潟古町で行なわれる「明和義人祭」が近づいてきました!
明和義人の物語を、新潟デザイン専門学校の学生が、大きなタペストリーイラストにしたものが
今年も上古町(古町通1~4番町)の色々なお店の前に展示されています。
このタペストリーイラストには明和義人についてのストーリも入っているので、歩きながら読んでもらうのも巨大絵本のようで面白いと思いますよ。
今年はこのほかに「明和灯篭」の制作にも参加しました。この灯篭に灯かりがともるのがとても楽しみです。
ぜひ、みなさんも明和義人祭で新潟の歴史にふれてみてください。
本祭は8月24日です。11:00から縁日や屋台も出ています。夕方から万代太鼓やはしごのりなどもありますし、
17:00からは伝統芸能“神楽舞”~日本最大“明和神菓まき”~、18:50からは明和義人行列、次は古町芸妓舞…といろいろ続きます。
(詳しくは⇒こちらをご覧ください!http://www.meiwagijin.jp/schedule.html )
夕涼みをしながら、ぜひ出かけてみてください。ステキな夏の思い出になると思います☆
H.Hatano
【明和義人祭とは】
18世紀半ば、新潟湊では困窮する町民の暮らしを救おうと立ち上がり、藩に代わり自らの手で町政を実現した人々がいました。
涌井藤四郎、岩船屋左次兵衛を中心とする人々を「明和義人」として崇め、明治時代に入ってから愛宕神社境内社、口之神社に祀りました。…続きは、こちらをご覧ください!⇒http://www.meiwagijin.jp/about.html