活躍するOB・OG
「心奮わすお仕事」を紹介
PROFILE
- 落合 剛之さん
アートディレクター/グラフィックデザイナー - 新津工業高校出身(新潟県)
グラフィックデザイン科卒
勤務先:(株)TAMBO 代表取締役
NCAD卒業後、デザイン事務所勤務を経て2014年より、森本千絵代表「goen°」に入社。以降、ミュージシャンのアートワーク、化粧品のブランディングなどに携わる。2016年4月より、永井一史代表「HAKUHODO DESIGN」入社。広告領域のみならず、多数のブランド・企業のスタートアップやソーシャルデザインに携わる。2019年1月より、(株)TAMBOを設立。代表作に『Indeed』、『神楽色アーティファクト(まふまふ)』のCDジャケット、『JR東日本グループビューカード』ほか。
あなたにとって「デザイン」とは?
学生時代に「もっとやっておけばよかった」と思うことはありますか?
グラフィックデザイナーになって経験を積んだ今もなお、「デッサン」の重要性を感じています。もちろん授業にもあったのですが、「もっとやっておけば…」と思うデザインの基礎。「デッサン」は取り組むことで、光の当たり方や影を捉える練習になります。デザインに限らず、人間は慣れてくると基礎を軽視しがちですが、こうした土台になる部分が必ず作品の質に関わってくるので、これからも見失わないようにしたいです。また、「自分から吸収しにいくこと」も大切です。学生時代にしかできないことはたくさんあるのに、時間は限られます。ぜひ、これから学生時代を経験できるみなさんには、できるだけ多くのことに挑戦してもらいたいです!